お問い合わせへ 生命保険の種類

3つの基本形

3つの基本形 生命保険は大きく分けて「定期保険」「養老保険」「終身保険」の3種類がベースとなっています。各保険商品はそれらを組み合わせたものです。それぞれの特徴を理解し、ご自身の目的・ニーズにより選択することが重要です。

定期保険(掛け捨てタイプ)

一定の保険期間中に被保険者が死亡した場合に保険金が支払われます。保険料は基本的に掛け捨てで安くなります。満期返戻金はなく、解約返戻金もほとんどありません。割安な保険料で死亡保障を追求した保険です。
更新型の定期保険の保険料は更新継続時の年齢・保険料率により再計算されます。

終身保険(長期的な貯蓄タイプ)

一生涯を通じて保障が継続します。保険料の払い込みの方法には、一定期間(60才、65才etc.)で払い込みが終了する「有期払い」と一生涯払い続ける「終身払い」があります。解約返戻金があり、将来ニーズの変化に応じて有効に利用できますので、保険料は比較的高いです。

養老保険(貯蓄タイプ)

保険期間中の死亡保障はもちろん、無事に満期を迎えられた時にも死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。保障と貯蓄の機能を兼ね備えた保険です。また、解約返戻金もあり、貯蓄性に優れます。